ブラウザ上で絵が描けるペイントツールをまとめました。
どれもブラウザでアクセスするだけで、すぐ無料で使えます。
※ 画像生成AIを使えるツールはこちら
MURO
とても機能が充実しています。
ペンの種類も豊富ですし、ただ描くだけでなく、右メニューの「Presets」から
画像の加工もできます。
範囲選択やLayerも存在しており、複数枚の描いた絵を重ねることもできます。
機能が多い分、使いこなすのは少しだけ難しいかもしれません。
Harmony
適当に描いていても本格的な絵に見えやすいペイントアプリです。
ペンの種類が複数あり、クセがあるものが多いですが、芸術的なタッチになりやすいです。
ABOUTをクリックすると見れますが、
Dキーを押すとペンを細く、Fキーを押すとペンを太く調節できます。
Shiftキーでカラーピッカーを表示でき、
ALTキーを押しながらクリックするとクリックした場所の色を選択できます。
機能は少ないですがその分絵を描くことに集中しやすいでしょう。
Chrome Canvas
Googleが最近出したお絵かきアプリです。
ペンの種類と太さ、透過度を選べます。
右上のメニューボタンから「図形描画を書き出し」をクリックすると、
簡単にpng画像としてダウンロードできて
使い勝手が良いです。
PWA(Progressive Web App)として作られており、モバイルでの利用も可能です。
AutoDraw
Googleが提供しているAIによる自動描画ツールです。
ユーザーがおおまかな線を描くことで、何を描こうとしているかAIが予測して、絵の候補が上のバーに表示されます。
その候補をクリックして選択すると、きれいなイラストになります。
イラストに色を塗ったりサイズや位置の変更もできます。
Control+z(Macの場合はCommand+z)のショートカットキーで処理を戻せるのも便利です。
アイコンの作成や簡単なイラスト作成に役立ちそうです。
Draw.to
気軽に絵を描いてSNSで共有できるツールです。
機能は少ないですが、気軽に利用できます。
他の人の絵がページの下の方に共有されています。
Myoats
万華鏡のような絵を描けるツールです。
線の透過度や色など細かく選べて、背景色も調節できます。
左上のHOT / RECENTのリンクから、他の人の描いた絵が閲覧できます。